インターネットは広く普及しましたが、その仕組みが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。

実際に、プロバイダーや接続方法などわかりづらいことが多くて、トラブルに陥ることもよくあります。

ネットで検索しても、難しい言葉ばかりでなかなか理解できません。

そこで、この記事ではインターネットの仕組みや接続方法を詳しく紹介します。

インターネットとは

インターネットとは、世界中の情報機器を接続するネットワークです。

コンピュータなどあらゆる機器が世界中で繋がっており、現在では学校や職場、家庭などさまざまなシーンでインターネットが利用されています。

メールや検索など、マップ機能など活用方法は多岐にわたり、生活の基盤として欠かせません。

ただ、インターネットは多くの人に何気なく利用されていますが、どのような仕組みで運用されているのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

また、今でこそインターネットが世界中に広く普及していますが、そこに至るまでにはどのような経緯があるのでしょうか。それぞれ、詳しく確認していきましょう。

インターネットの歴史

今でこそインターネットは生活のあらゆる場面で使われていますが、もともとは軍事用のシステムとして使われていました。

1969年に大学と研究所間のコンピュータを電話回線で接続して運用されたARPANETがインターネットの起源とされています。

その後、企業でもコンピュータを利用したネットワークシステムが普及するようになり、さまざまなシーンに拡大されるようになりました。

また、インターネットの普及率は日本では8割強、世界全体で見ると5割強という結果です。

経済的に成熟を迎えた日本では人口の大半が利用しているため、普及率も高くなっています。

<日本のインターネットの歴史>

  • 1981年:日本で最初のネットワーク「N-!ネットワーク」の運用開始
  • 1984年:東京の3大学を結ぶJUNETの運用開始
  • 1988年:WIDEプロジェクト開始。NTTが世界で初めてインターネットの商用サービスを開始

引用:https://www.nic.ad.jp/timeline/

インターネットの仕組み

ケーブルや無線でコンピュータを接続し、その間で情報を伝達できる仕組みをネットワークと言います。

例えば、学校内のコンピュータ同士を繋げている場合、学内でのやりとりはできても、外部のネットワークとは繋がっていないため、情報の伝達は学内に限られます。

外部のネットワークと接続するためには、プロバイダーとの契約が必要で、契約を行わずにWebサイトの閲覧などは行えません。

このように、複数のネットワーク同士を接続できるような仕組みをインターネットと言います。

また、プロバイダーとの契約は回線速度などさまざまで、知識を押さえておくことが重要です。

インターネットの回線速度

インターネットには回線速度があり、速度が速いほど情報の伝達スピードも向上します。

そのため、快適にインターネットを利用するためには、回線速度に注目しなければなりません。

ただ、メールやWebページの閲覧が目的の人もいれば、動画の視聴をしたい人などさまざまですので、どれくらいの速度が適しているかは一概には言えません。

速度別の使用状況は次の通りです。

  • 30Mbps:動画やオンラインゲームを快適に楽しめる
  • 10~30Mbps:30Mbpsには劣るものの、それなりに快適に利用できる
  • 5~10Mbps:動画を問題なく視聴できるが、高容量データのダウンロードはやや遅い
  • 1~5Mbps:動画の視聴時に画面が止まることがある
  • 1Mbps以下:動画の視聴が難しく、画像の表示も遅い

インターネットの接続方法

インターネットに接続するためにはプロバイターとの契約が必要です。

その上で、有線か無線のどちらかの方法で機器を接続することで、インターネットを利用できます。

インターネットの利用にあたり、必要なものは次の3つです。

  • プロバイダーとの契約
  • インターネット回線とルータ
  • パソコンなどインターネットを利用する機器

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ISP(インターネットサービスプロバイダ)と契約する

インターネットに接続するには、プロバイダーとの契約が必要です。

また、プロバイダー業者によってサービスが異なります。

例えば、回線速度が高速で動画やオンラインゲームを楽しみたい人は光回線がおすすめですが、他の回線よりも価格が高く設定されています。

対して、ADSLは光回線よりも価格は安い傾向にありますが、回線速度が遅く、場合によっては快適に利用できない可能性があります。

サポート体制も業者によって違いがあるため、検討して選ぶ必要があるのです。

H3.有線接続で繋ぐ
パソコンなどの通信機器をLANケーブルで直接接続することを有線接続と言います。

有線接続には次のメリットがあります。

<有線接続のメリット>

  • 電波を妨害する障害がないため、安定した速度でインターネットを利用できる
  • 高画質動画など容量の多いデータでも快適に利用できる
  • 不法侵入などによってデータを取られるリスクが低い

無線接続で繋ぐ

無線機能付きのルータを利用し、配線することなくパソコンなどの通信機器をインターネットに接続する方法です。

無線接続には次のメリットがあります。

<無線接続のメリット>

  • ケーブルを使わないため部屋のレイアウトに支障が出ず、邪魔にならない
  • 無線接続の届く範囲であれば、別の部屋からでも接続可能
  • 増設を簡単に行える

インターネットが接続できないときの対処方法

いつもインターネットを問題なく使っていたにも関わらず、急に接続ができないといったケースが存在しています。

どうにか解決方法を調べようと思っても、検索するためのインターネットが使えないため、困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

対処方法としては2つあります。

1つ目は契約しているプロバイダー業者に問い合わせ、現在の症状を説明することで解決方法を教えてもらう方法です。

2つ目は自分で原因となっている問題を解決し、接続できる状態にする方法です。

それぞれの方法のポイントを具体的に確認していきましょう。

ISP(インターネットサービスプロバイダ)に問い合わせる

プロバイダー業者は利用者のお問い合わせに対応する窓口があるため、困った際はそちらに連絡をしましょう。

インターネットに接続できない状態では、契約時に受け取った書類に連絡先が記載されています。

何かしらの機器トラブルによってインターネットに接続できない場合は、具体的な対処方法を教えもらえます。

ただ、プロバイダー側でのトラブルやメンテナンスが原因で接続できない可能性もあるため、公式ページなどの告知を確認するようにしましょう。

有線接続はイーサネットを無効にしてみる

有線接続を利用している場合は、イーサネットを一度無効にすることで、問題が解消される可能性があります。

イーサネットとはネットワークの通信方法のひとつで、LANケーブルなどが該当します。

詳しい手順については次の通りです。

<有線接続での対処方法>

  • コンピュータの設定から「ネットワーク設定」を開く
  • 接続しているWi-Fiなどが表示され、その中にある「イーサネット」を右クリックし、「無効にする」を選択する
  • 無効にした後、再度「イーサネット」を右クリックし、「有効にする」をクリックする
  • インターネットに接続できているか確認する

無線接続はLANへの再接続を行う

無線接続の場合は、一度Wi-Fiとの接続を切ることで問題が解消される可能性があります。

詳しい手順は次の通りです。

<無線接続での対処方法>

  • 画面右下にあるWi-Fiのアイコンをクリックし、接続可能なWi-Fi一覧を表示する
  • 現在接続しているWi-Fiの接続を切る
  • 接続を切ったWi-Fiに再度接続する
  • インターネットに接続できているか確認する

上記の方法で問題が解消されない場合は、Wi-Fiルータの再起動を試しましょう。

そうすることで、問題が解消される可能性もあります。

また、ルータの電源コンセントが抜けているケースもあるため、そちらの確認も行うようにしましょう。

インターネットの利用料金

インターネットを利用するにあたって、プロバイダーと契約は避けては通れません。

ただ、プロバイダーは業者によって利用料金や契約期間などに違いがあるため、どこで契約するか適切に判断しなければなりません。

しかも、プランが複雑で、しっかり確認しないとわかりにくいケースも存在したり、同じ回線でもプロバイダーによって料金が異なっていたりさまざまです。

例えば、基本料金が少し安くても、契約期間が長く、解除すると高額な違約金が発生するというケースもあります。

そのため、好きなタイミングで契約を解除できず、結果的に高くかかってしまうのです。

そこで、「auひかり」「NUROひかり」「ドコモ光」といった3つのプロバイダー業者の利用料金をそれぞれ紹介します。

auひかり

auひかりの月額料金は決して安くはありませんが、auのスマホを利用している場合は契約している端末1台につき、月々の最大2,000円の割引が適用されます。

スマホや回線の契約は長期間になりやすいため、大きな節約です。

そんなauひかりの料金形態は次の通りです。

 

プラン ギガ得プラン 標準プラン
月額基本料金 5,200円 6,300円
基本工事費 37,500円(60ヶ月の分割にてご請求)
契約事務手数料 3,000円(ご利用開始月にご請求)
契約期間 2年間の継続契約 なし
契約解除料 9,500円 0円
特典 ネットと電話を合わせて申し込むことで、

月額料金から初期費用額分の最大37,500円が割引

 

 

NUROひかり

NURO光の月額料金はau光よりも安く設定されており、特典を利用することで1年間1,980円という低価格で利用できることが特徴です。

ただ、契約期間がないNURO光G2では、月額料金が比較的高額に設定されています。

そんな、NURO光の料金形態は次の通りです。

 

プラン NUROG2V NUROG2
月額基本料金 4,743円 7,124円
基本工事費 40,000円(30ヶ月の分割にてご請求)
契約事務手数料 3,000円(ご利用開始月にご請求)
契約期間 2年間の継続契約 なし
契約解除料 9,500円 0円
特典 契約から1年間の

月額料金が1,980

なし

ドコモ光

ドコモ光の月額料金は安いとは言えませんが、基本工事量が他社よりも安く設定されています。

また、ドコモのスマホと一緒に利用することでお得になるセット割引が適用されるため、ドコモユーザーにはおすすめです。

そんな、ドコモ光の料金形態は次の通りです。

 

プラン タイプA タイプB
月額基本料金 5,200円 5,400円
基本工事費 18,000円(最大60ヶ月の分割にてご請求)
契約事務手数料 3,000円(ご利用開始月にご請求)
契約期間 2年
契約解除料 8,000円
特典 ドコモのスマホとセットで利用することで、

月額最大3,500円の割引

 

※タイプAとタイプBは対応するプロバイダーが異なります。

まとめ

インターネットは会社や学校などで当たり前のように利用されており、現在では生活の基盤として欠かせないものになりました。

ただ、利用するためにはプロバイダーや接続方法についての知識が必要です。

インターネットの接続で困ったときや、新たに契約を考えている人は、この記事を参考にして、快適にインターネットを利用してください。

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