【リライトで困ったら】記事コンテンツのSEOリライトの方法【SEO基礎編】

新規記事の書き方はわかるけれど、いざ書き直す(リライトする)となるとどうしたらいいか迷ってしまいますよね。

今回は効果的なSEOリライトの方法をご紹介。
あなたの記事をいまよりアクセスを集め、より効果の高いコンテンツにするために役立ててみてください。

リライトには2種類ある

ウェブライティングのリライトには2種類あります。

  • 検索順位を上昇させるSEOリライト
  • CTRやCVRを改善するリライト

今回は前者のSEOのリライトのやり方についてご説明いたします。

検索順位を上昇させるSEOリライトのやり方

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検索からの流入は常に変動します。
サーチエンジンは絶えずインデックスされた記事を評価し、その順位を変動させているからです。

その時期のトレンドやアルゴリズムに合ったSEOライティングは常に行わなければなりません。

では具体的にどのようにSEOリライトを行っていくべきなのでしょうか。

1.リライトする記事が獲得しているキーワードを確認する

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まずはサーチコンソールの検索アナリティクスを使い、現状で獲得しているキーワードを確認しましょう。

アクセスを上げるためのSEOライティングで狙うべきキーワードとは、単にクリックがもっとも多いキーワードだけではありません

狙っていないにも関わらず、順位を獲得できているものも多くあるはずです。
そういったものの中でも、特に10〜50位のキーワードはかなり狙い目

ビッグワードで上位掲載されている記事は、ほとんどの場合その周辺のキーワードでも軒並み上位を獲得しています。

つまりビッグキーワードを獲得するためには周辺のキーワードでも上位を獲得しなければならないということ。

周辺キーワードとは
周辺キーワードとは、獲得したいワードと関連度の高いワードのことです。

単に言葉が近しいワードだけでなく、検索するユーザーのニーズが近しいと判断された場合には同じような検索結果になる場合があります。

例)
■獲得したいキーワード
「ニキビ」

■周辺キーワード
「ニキビ 治し方」
「ニキビ 治す 方法」
「ニキビ 治し方 1日」
「ニキビ 治し方 即効」
など

上記の例ですと、一つの記事ですべてのキーワードを獲得しているものはありませんが、それぞれ「ニキビ」という単体ワードで20位以内を獲得しているものが、各周辺ワードでは10位以内を獲得しています。

キーワードの獲得状況によっては獲得目標のビッグワードを変えるのもあり

他に獲得しているキーワードを確認していくと、作成したときには思ってもみなかったキーワードで上位掲載されている場合があります。

もしそういったキーワードが多いなら、獲得を狙うビッグワードを実際獲得しているワードと近しいビッグワードに変更するのもありです。

どれくらいの周辺キーワードを獲得すればいいの?

How to Choose Exactly the RIGHT Foreign Word Word Cloud Concept Text Background

1つのビッグワードに対して、だいたい10〜20くらいの周辺キーワードで10位以内獲得を目指しましょう。

「うわ、めちゃ多いな」と思われるかもしれませんが、周辺キーワードの中には検索ボリュームのないもの、あるいはあまり競争率の高くないものなどもあり、一つ一つの難易度が低い場合もあります。

ビッグキーワードを獲得していてさらに上を目指したいときには、競合の記事が他にどんなキーワードで獲得しているかを見極め、自分の記事が獲得できていないキーワードのコンテンツを入れることで、ビッグキーワードでも獲得できるようになります。

周辺キーワードと共起語の違い

SEOライティングを語る際、最近よく共起語という言葉が使われるようになりました。

周辺キーワードととても近しい場合も多く混同しがちですが、若干意味が異なります。

共起語とは、その単語とよくセットで使われる単語のことです。

上記と同じく「ニキビ」を例にとって考えてみましょう。

「ニキビ」の検索結果を見ると、上位記事には「治す」という単語が多く含まれています。
ニキビに関して気になっているからこそ検索しており、そのほとんどが「治したい」と思っている人であるというのがこの検索結果からわかります。

そのため、「ニキビ」の共起語は「治す」となります。

さらに深堀していきましょう。

「ニキビ 治す」で検索するユーザーは、検索結果の情報に何を求めているのでしょうか。
それも実際に検索することでわかります。
にきび治し方検索結果

慢性的な症状(大人ニキビ)を「ずっと治したいと思っている」場合もあれば、突発的にニキビが出来上がってしまって「すぐに治したい」と考えている人もおり、この場合はどちらも同じくらいのニーズが「ニキビ 治し方」にはあるということです。

このような方法で周辺キーワードを検索にかけ、その上位記事内のタイトルや見出しに使われている言葉を抽出できます。
その抽出したキーワードだけで、だいたいどんな見出しを作成すればいいかも決めることができます。

今回抽出した共起語の例はこちら。
「炎症」
「原因」
「洗顔」
「即効」
「ケア」
「対策」
「毛穴」
「皮脂」
「皮膚科」
といった類のワードが挙げられれます。

しかし結局この共起語を元にどうやってリライトをすればいいのか、まだわからない方も多いと思います。

このあと、詳しくご説明していきます。

【参考記事】
共起語を使ったコンテンツを作成してSEO対策する方法

キーワード確認の方法まとめ

周辺キーワードを確認する
10〜50位を獲得しているキーワードを確認し、再度SEO状況を洗い出しましょう。

周辺キーワードによっては獲得したいビッグワードの方向性を変える
予期していなかったキーワードで評価された場合には、その記事での目的を達成できるのであれば、獲得を狙うビッグワードを変更するのもありです。

2.狙いたいキーワードの検索上位を確認する

Search Searching Exploration Discover Inspect Finding Concept

SEOを行う上でまず行うべき作業は、検索1位〜10位の順位を確認すること。
記事を新規作成する場合はもちろん、リライトの際にも必ず行なってください。

検索上位は、言うなればそのキーワードに対する答えが掲載されています。
ただ一つ認識しておいてほしいのが、これは完璧な解答ではなくあくまで解答例。

リライトは単に記事内のキーワードの数を増やしたり、情報を追加したりするものではなく、コンテンツの質を上げるための作業です。
上位の記事とリライトする記事の情報を照らし合わせ、足りない情報を追加し、余計な情報を削除しましょう。

ではそのコンテンツの質はどのように上げていけばいいのでしょうか。

追加・削除すべきコンテンツは共起語の順位から割り出せる

再度「ニキビ」を例に考えてみましょう。

ニキビの検索結果10位以内にウィキペディアがあります。
ここではニキビの正式名称や症状、また原因などが記載されています。
とても専門的な用語が多用されており、サーチエンジンからの評価も高そうに見えますよね。

しかしいくらWikipediaが上位に掲載されていも、ここの情報を単に追加しただけではなんの意味もありません。
なぜなら「ニキビ」の共起語や周辺ワードを調べると、単体以外のワードではウィキペディアは10位以内を獲得していないからです。
これはウィキペディアというドメイン自体の単体キーワードでの評価がもともと高くなっているため。

「ニキビとは」というような見出しでニキビの詳しい説明をしようとしてしまいがちですが、実はユーザーにとってはどうでもいい情報。
では何をユーザーは求めているのか。
共起語を調べた段階ですでに私たちは、検索ユーザーが知りたがっているのは「ニキビの治し方である」ということ、というのを知っているはずです。

ここで誤解しないでいただきたいのは、「〇〇とは」といった見出しがまったく意味がないということではありません。
有効な場合ももちろんあります。

伝えたいのは、いまある記事のコンテンツがSEOにとって有効か無効か、それを調べるためのヒントは共起語の検索順位に隠されているということ。
これを念頭に置いて、情報の取捨選択を行なっていきましょう。

【細かい部分は下記ページでチェック!】
リライトで記事がよみがえる。SEO効果も上がる11のチェックポイント

まとめ

今回はSEOの基礎中の基礎をリライトという観点からご説明いたしました。
まずはキーワードをどのように抽出するか、そして検索結果を見てどの情報を取捨選択するかを判断することに慣れましょう。

ここで感覚を掴めるようになれば、あとは細かいところばかり。
面白いようにSEOは伸びていきます。

今回の方法は新規記事においても活かせることなので、ぜひ実践してみてください。

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