最近よく耳にするようになった「コンテンツ」という言葉の意味、あなたはご存知ですか?

なんとなく知っているけれど説明するとなると難しいと思っている人も多いはず。

ぱっと思い浮かぶものとして音楽や映画などが挙げられますが、意外とジャンルが多すぎて理解しづらいのです。

そこで、今回はコンテンツのジャンルや優れたWeb コンテンツの条件について順を追って紹介していきます。

コンテンツとは

インターネットは1990年代頃から急速に成長したIT技術によって時代を追うごとに普及しており、2016年度には利用者数が1億84万人を超えて今では生活に欠かせないツールになりました。

新たな技術やモバイル端末が生まれるたびに、「コンテンツ」という言葉を度々耳にすることが多くなりましたね。

以前はコンテンツと言えばゲームや映画、音楽が入っているメディア(ソフト)が流通しているイメージでした。

しかし、近年はネット上で閲覧・ダウンロードできる著作物もコンテンツとして分類されるようになってきました。

そこで「コンテンツ」の正しい意味を知り、具体的にはどのようなものがあるのが見ていきましょう。

コンテンツの意味

コンテンツという言葉を辞書で引いてみると下記のような意味があります。

1. 内容物、中身 
2. 書籍の目次 
3. インターネットやケーブルテレビなどの情報サービスにおいて、提供される書・音声・映像・などの個々の情報のこと。デジタルコンテンツ
(引用:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/83819/meaning/m0u/

最近WEBサイト等で見掛ける「コンテンツ」は、情報の具体的な中身を表すものとして使われています。

まずはどのようなものがコンテンツに含まれるのかリストにしてみました。

<コンテンツに含まれるもの>

  • 文章
  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • 演劇
  • 写真
  • マンガ
  • イラストレーション
  • コンピューターグラフィックス
  • アニメーション
  • ビデオゲーム
  • 地図
  • 天気予報
  • コンテンツの種類

    コンテンツは様々な媒体や流通方法によって、いくつかの種類に分かれています。

    <コンテンツの種類>

  • Webコンテンツ
      Web上で展開されているサイトや情報・サービスの事で、ニュースやSNS・ECサイトなどの総称です。
  • デジタルコンテンツ
      映画や音楽、アニメ、ゲーム、マンガなどデジタル化された情報で構成された著作物の事です。
      CDやDVDだけではなく、データ放送(テレビ)や電子書籍、動画のネット配信サービスなども含みます。
  • モバイルコンテンツ
      着うたやスマホゲーム、様々なアプリなどインターネットに接続できるモバイル端末(携帯電話・タブレットなど)で利用できるコンテンツです。
  • Webコンテンツ

    インターネット上で展開されるコンテンツの総称として使われていて、ニュースなどの記事・サービスやブログなどその種類は多岐に渡ります。

    Webサイトの中身=Webコンテンツとして扱われていて、特にコラムやレビュー、季節・時事ネタや新しい情報など、スピード感を重要視するものが多い傾向があります。

    「情報」がメインだけあってニュースだけじゃなく、流行や口コミなどや、自社製品など特定の商品をアピールするために作られたものが主流になっています。

    <Webコンテンツの内容>

  • ニュースコンテンツ
  • ソーシャルメディアコンテンツ
  • セールスコンテンツ
  • インタビューコンテンツ
  • 季節・時事ネタ
  • 店舗紹介
  • 制作実績(ポートフォリオ)
  • デジタルコンテンツ

    小説や音楽、映像関係などオリジナルで作られた知的コンテンツがデジタルデーター化されたものが、各種媒体を通してそのまま提供されているコンテンツのことです。

    これまではCDやDVDなどの記録メディアを介して提供されてきましたが、近年では電子書籍や音楽配信サービスなどインターネットを通して提供されることも多くなりました。

    デジタルコンテンツ最大の特徴は、コピーしても劣化しない事です。

    簡単にコピーできるため、違法アップロードなどがネット上で横行しやすくなっているため、制作者の著作権を守るという大きな課題があります。

     <デジタルコンテンツの内容>

  • 映画
  • 音楽
  • アニメ
  • ゲーム
  • 漫画
  • キャラクター
  • 小説
  • 雑誌
  • 動画
  • モバイルコンテンツ

    ガラケー時代に始まったのが、モバイルコンテンツです。

    当時はモバイル端末に特化したWebサイトからサービスを利用する形がほとんどで、着信音や待ち受け画面をダウンロードするなど革新的なコンテンツとして携帯の普及と共に広まっていきました。

    昨今ではスマートフォンの急速な普及によりゲームなどの娯楽だけしゃなく、地図やポイントカード、飲食店の予約など生活に密着した様々なモバイルコンテンツがアプリとしてリリースされています。

    無料で使えるものも多く、手軽に始められるので今後も利用者はどんどん増えていくでしょう。

     <モバイルコンテンツの内容>

  • 着うた
  • スマホゲーム
  • スマホ用アプリケーション
  • モバイルサイト
  • 優れたWebコンテンツの条件

    あなたが何か調べたいことや欲しいものがあったらお店にリサーチしに行く前に、まずはネットで検索をして商品の特徴や価格帯などの情報を得ようとするはずです。

    近年では検索エンジンの精度が向上したことで、ホームページの内容や重要度だけじゃなく検索キーワードとの関連性にまで配慮した検索結果が表示されるようになりました。

    しかも、ソーシャルメディア(SNS)で口コミなどがリアルタイムで拡散され見込み客を流入しやすくなったため、ホームページのコンテンツが集客に与える影響は年々大きくなっています。

    そのため、個人サイトから大企業のホームページまで中身が充実している優れたコンテンツが求められているのです。

    ユーザーが知りたいことに応える

    検索して表示されたサイトを閲覧している時あなたが知りたい情報がなかったら、あなたはがっかりしますよね。

    優れたWebコンテンツの条件として最も重要視されるのは、ユーザーが知りたいことが簡単に見つかるという点です。

    そもそも口コミなどで「いいね!」されるコンテンツは、ユーザーにとってプラスになる情報が簡潔に分かりやすく掲載されています。

    だからこそ、掲載する情報は正確な物でなくてはなりません。

    読みやすさは「ワンコンテンツ、ワンテーマ」が基本で、さらにはサイト内にある関連した他記事が分かりやすいようになっていると満足度はより高くなります。

    ユーザーが意思決定できる

    コンテンツを利用したユーザーが次の行動まで意思決定ができたとしたら、それは優れたコンテンツであるという証拠です。

    例えば、新しい車が欲しくなりインターネットで詳細を検索して見つけたコンテンツによって、店舗への来店、または購入などのきっかけになったとしたら有益なコンテンツとして認識されます。

    ターゲットとなるユーザーが求めるニーズに応え、具体的な解決策やその根拠さらには新たな行動が提示されているなど、そのコンテンツだけでユーザー自身が満たされる内容が必要なのです。

    こうした意思決定のために役に立ったコンテンツは、ユーザーにも信頼されSNSで拡散されるなどのメリットを得られます。

    コンテンツマーケティングの成功事例

    画像引用URL:https://nikipedia.jp/

    「ニキペディア」とは、ニキビケア製品として広く知られる「プロアクティブ」を主力商品とした株式会社プロアクティブ(旧ガシーレンカージャパン株式会社)が運営している情報サイトです。

    サイト名から連想されるようにニキビについての基本的な情報から、ケア方法・対策・予防などニキビでお悩みの方が知りたい情報が網羅されています。

    しかも常に役立つ情報をユニークな視点で発信し続けられています。

    コンテンツの中には他社製品のレビューを載せるなどして自社製品としっかり比較・検討して購入に踏み切って貰えるようなものもあり、ユーザーから高い信頼を得ています。

    優良コンテンツとしてWebマーケティング業界でも高い評価を得ているサイトです。

    まとめ

    Webコンテンツは、ユーザーのニーズを満たす内容や情報の充実は欠かせません。

    さらにインターネットの普及も進みデジタル化の波が止まらない昨今では、コンテンツはどんどん増えていくでしょう。

    情報化社会とも言われる時代なので、ユーザーにとって有益な情報を分かりやすくユニークな形で展開していく工夫も必要です。

    コンテンツはどんな形態であれ、利益などの目先のものを優先するのではなくユーザー目線も取り入れて構築し信頼を獲得できれば、優良コンテンツとして認識されるようになるのです。

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