インスタグラマーを起用したキャンペーン|成功事例と支援会社を紹介

インスタグラマーを起用したキャンペーンをご存知ですか?

近年人気のあるこのキャンペーンですが、実際にどのようにしてインスタグラマーに依頼するのか分からないといった悩みや、そもそもインスタグラマーって何?という素朴な疑問、実際にどの業者に依頼すればいいの?といった質問などがあります。

そこで今回は、それらの全てについて細かく丁寧に解説していきます。これを見るだけで、すぐにインスタグラマーに依頼できるようになるので是非最後までご覧ください。

インスタグラマーとは

まずは、インスタグラマーとは何かを確認しましょう。インスタグラマーとは、写真共有型SNS「インスタグラム」において、そのフォロワー数から多大な影響を与えるインフルエンサーの事です。

ファンが多いため、フォロワー数や閲覧数が多く、インスタグラマーの言動が他人の購買意欲や消費行動にまで影響を及ぼします。

近年は、インスタグラマーとして生活できる水準まで収入を得る人も現れてきました。これからも、もっと伸びしろのある職種であり、企業の広告塔としても活躍できる幅が広がることでしょう。

インスタグラマーを起用するメリット

インスタグラマーを起用するメリットとしては、大きく3つあります。

  • ニーズに合っているターゲット(年齢層・性別・趣味等)に商品を紹介できる
  • 広告感がないので、宣伝ぽくならずに受け入れられやすい
  • 比較的低価格でコスパが良い

ニーズが合っているターゲットへ自然体に紹介できるので、受け入れらやすく、結果的にコスパの良い宣伝・広告になります。

インスタグラマーが使っているというだけで、真似して使いたい、その商品が欲しいとなるので、嫌悪感なく受け入れられて、マイナスイメージも持たれにくいです。まさに現代の広告のやり方としては理にかなっています。

企業がインスタグラマーを起用したキャンペーンをおこなうには

実際にインスタグラマーを起用してキャンペーンを行いたい!と思ったとしたら、どうすればいいのでしょうか。
実は、インスタグラマーと繋がる方法は2つしかないのです。その2つを紹介します。

インスタグラマーに直接依頼する

まずは、インスタグラマーに直接DM(ダイレクトメッセージ)で依頼する方法です。一番手っ取り早く、気軽にできます。また、画像や動画も送ることが可能なので、依頼したい内容をしっかり伝えることが可能です。

さらに既読機能もあるので、相手が確認したのかも分かります。また、業者を通さない分、手数料なども取られず、低いコストで出来ます。しかし、連絡全般~契約~打ち合わせ~投稿の確認~支払報酬などすべての工程で、逐一時間がかかってしまいます。

また、直接依頼を受けてないインスタグラマーやそもそもDMを読んでいないインスタグラマーなどもいるので、それなりにデメリットもあります。

インフルエンサーキャスティングサービスを利用する

もう一つの方法が、インフルエンサーキャスティングサービスを利用することです。いわゆる、業者を通して依頼する方法です。

メリットとしては、すべての工程で相手がスムーズにインスタグラマーと連絡をとってくれたり、自分の商品にあった宣伝方法や広告を教えてくれたり、料金などが明確化されていて分かりやすいというのがあります。

また、企画などもしてくれるので、ぼんやりとした状態でもどのようにするかを決めてくれます。その反面費用は高めです。

どうしてもコストが気になる人には向いていませんが、初めて利用する場合やトラブルを避ける意味でも初心者の方はコチラをおすすめしています。

インスタグラマーを起用したキャンペーン事例

インスタグラマーを起用して成功したキャンペーンの事例を3つ紹介いたします。ただ何も考えずにとりあえずインスタグラマーを起用するだけでは、効果が薄い可能性があります。

せっかくインスタグラマーを起用するのであれば最大限に恩恵を受けられるように企画をしっかりと作りましょう。

【飲食店】FLIPPER’S

まずは飲食店の成功例からです。パンケーキ専門店「FLIPPERS」は、奇跡のパンケーキとして人気でした。

インスタグラマーであり、Youtubeチャンネルでも人気の「ゆうこす」さんとコラボしたイベント企画をして、より多くの人にインスタグラムの公式アカウントを見てもらうきっかけになりました。今では50万人以上のフォロワーがいます。

その企画内容とは、「FLIPPERS」の公式アカウントに名前とゆうこすさんへの質問を送ることで。抽選で20名様をイベントに招待するというものでした。当然ゆうこすファンは殺到し、結果として「FLIPPERS」の繁盛に繋がりました。

【化粧品】CandyDoll

続いては化粧品の成功例です。「CandyDoll」はインスタグラマー・ファッションモデル・Youtuberなどのいくつもの肩書きを持つ「佐藤ノア」さんを起用しました。

その佐藤ノアさんが「CandyDoll」の化粧品をインスタグラムで紹介した所、200件近くものコメントが付き、そのほとんどが「使用感はどうなのか?」や「どのようにして使うのか?」など購入前提のコメントが多かったようです。

佐藤ノアさんは10代~20代の女性ファンが非常に多いため、化粧品関連の宣伝・PRにはもってこいだということが分かりました。

【イベント】展示イベント開催LOHACO

ラストはイベントです。LOHACOを運営するアスクル株式会社「暮らしになじむLOHACO展」を開催したのですが、展示イベントの開始前に、メディア向けの体験会を先に実施しました。その時に多数のインスタグラマーを招待してイベントの体験談や撮影したものをインスタグラムに投稿してもらいました。

結果として、「暮らしになじむ」の認知向上、理解向上、より深く知ることでイベントへの参加率向上にも一役買ったようで、人気インスタグラマーに感化され、当日イベントに足を運んだり、知ってもらったりすることができたようです。

インフルエンサーキャスティングサービスを紹介

実際に業者にお願いするとしても、どの業者に頼めばよいか分からないですよね。そこで、ここではインスタグラマーに特化しているインフルエンサーキャスティングサービスを3つ紹介いたします。

どの業者が良いか分からない、インスタグラマーを起用したいが初心者です!という方は、是非これから紹介する3つの中から決めてください。

Winsta / 株式会社クロスリング

Winstaは、女性のためのインスタグラマーネットワークです。女性特化のため、ファション、ビューティー(化粧品)、ライフスタイルなどのカテゴリーに影響力のある人が多いです。

また、日本だけでなく韓国やタイなどのアジア圏にもインフルエンサーを抱えているため、日本に留まらず、海外にもプロモーションを展開したい方にはもってこいのサービスになります。

また、運営している株式会社クロスリングは、インフルエンサーDMP「SPRAY」シリーズを広告代理店向けに提供しているため、しっかりとしたノウハウや対応、詳細なレポートにも期待できます。

SPIRIT / リデル株式会社

SPIRITは、約2万人という非常に多くのインフルエンサーを抱えていて、企業案件に対しては、やりたい人だけが応募できる「公募形式」のため、意欲的に宣伝・広告してくれます。

また、どのような企業案件に対しても、2万人の中から募集をかけるため、適した人が必ず見つかります。

また、企業側はインフルエンサーを5段階評価できる機能があり、依頼する際にその人の評価を確認することができるのもメリットです。

Lesolam / 株式会社レゾラム

Lesolamは、総フォロワー1400万人、1,000名を超えるインスタグラマーを抱えています。最大の特徴は、自社の「美女美容事情(ビジョビ)」と呼ばれる公式アカウントがフォロワー30万人超えということです。

そのアカウントを使って女性向けの宣伝・広告をしてくれます。また、ビジョビを使わなくても、フォロワーの多いインスタグラマーの皆さんに宣伝・広告してもらえます。

また、インスタグラムのアカウントで成功したことから、15万円~アカウントの運用を教えてくれるプランもあったりします。

まとめ

インスタグラマーを起用したキャンペーンは、近年非常に人気があり、また現代の広告に適した手法と言えます。とてもコスパもよく、認知度や消費行動に確実に影響があるため、迷っている方はとりあえずやってみることをおすすめします。

また、初めてやろうとしている方や不慣れな方は、インフルエンサーキャスティングサービスを活用してください。独自で調べて直接DM等でやり取りすることも可能ですが、そもそも時間がかかってしまい、結果的に素直に依頼したほうがコスパも良いです。

是非この機会にインスタグラマーを起用してみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事